利用規約

 株式会社グロックス(以下、「当社」といいます。)が提供するALSOLアルコール測定管理サービス(以下、「本件サービス」といいます。)の利用規約(以下、「本規約」といいます。)を、以下の通り定めます。なお、当社が本サービスの円滑な運用を図るために個別に作成するガイドラインその他の規約(以下、「個別規約」といいます。)を作成する場合、個別規約は本規約と一体をなします。個別規約の規定と本規約の規定が矛盾抵触する場合、個別規約の規定が本規約に優先するものとします。

第1条(規約の適用、サービス内容)
 本規約は、本件サービスを利用するためユーザー登録の申込みを当社指定の手続きにより行い、当社がこれを承諾した法人または個人(以下、「ユーザー」といいます。)に対して適用されます。
2 ユーザーは、本規約に従い本件サービスを利用するものとします。
3 ユーザーは、本規約のすべての記載事項について同意した上で、当社所定の手続きによりユーザー登録の申込みを行うものとします。
4 当社は、ユーザー登録希望者からユーザー登録の申込みがあった場合、無料トライアル期間中を除き、利用代金のお支払いがあったことを条件として、これを承諾し、当該ユーザーが本件サービスを利用できるようにいたします。
5 本件サービスには、以下の各号に定めるサービスが含まれるものとします。
(1) ユーザーに対する安全運転に関するアルコールの測定・管理。
(2) 当社の管理下にあるインターネットサーバー(当社が選択した第三者のインターネットサーバーを含みます。)に、前号のサービスに関するプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術(API:アプリケーション・プログラミング・インターフェースを含みます。以下同じとします。)を設定し、ユーザーがインターネット上からウェブサイト(以下、「本件サイト」といいます。)にアクセスすることによって前号のサービスの利用並びにそれに伴うユーザー及び顧客のデータ保管を可能にするサービス。
(3) 前号に記載したインターネットサーバー及びプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術並びに本件サイトの管理。(障害監視、バージョンアップ等。)
6 当社は、以下の各号に定める事項を条件として本件サービスを提供いたします。
(1) 本件サービスは、当社が制作・用意したプログラム・ソフトウェアその他の付随的技術、本件サイト及びそれにかかるインターネットサーバーは当社側で管理させて頂く、クラウド型のサービスです。
(2) 当社側で用意するデザインテンプレートを基礎にして作成いたします。
(3) ユーザーが本件サイトにアップロードするデータ・情報のうち、当社が不適切またはセキュリティ上危険と判断するものについては削除する場合があります。
(4) 当社は、その独自の判断により、本件サービスのシステム改変・バージョンアップ等を決定・遂行します。その場合、当社はユーザーに対して、第2条第1項に定める方法により通知します。
(5) その他、本規約に掲載されている条件を遵守して頂きます。

第2条(通知)
 本件サービスにおける当社からユーザーへの通知は、本規約に別途定めのない限り、電子メール、FAX、郵送または本件サイトに掲載するなど、当社が適当と判断する方法により行います。2 前項の規定に基づき、当社からユーザーへの通知を行う場合には、ユーザーに対する当該通知の効力発生は、電子メールの送信、FAXの送信、郵送物の発送または本件サイトへの掲載がなされた時点とします。

第3条(ユーザー登録の申込み承諾、ID及びパスワードの交付とその管理責任)
 当社はユーザーに対し、ユーザー登録の申込みの承諾と同時に、または承諾後直ちに、ユーザーのみが使用できるユーザー用ID及びパスワードを発行し、ユーザーに通知します。ユーザーは、ユーザー用ID及びパスワードでログインすることにより、本件サービスを利用することができます。2 ユーザーは、発行されたユーザー用ID及びパスワードを、当社の事前承諾を得ることなく、第三者に譲渡、貸与もしくは開示しまたは使用させることはできません。なお、本項における「第三者」には、ユーザーと出資、人事、資金または技術等に関する継続的な関係を有する法人・個人を含みます。3 ユーザーは、本件サービスを利用するためのユーザー資格を、当社の事前承諾を得ることなく、第三者に譲渡もしくは貸与し、または、第三者に本件サービスを使用させることはできません。また、ユーザー資格に関連して生じる権利または義務を、当社の事前承諾を得ることなく、第三者に譲渡し、承継させてはなりません。なお、本項における「第三者」には、ユーザーと出資、人事、資金または技術等に関する継続的な関係を有する法人・個人を含みます。4 当社は、ユーザー用ID及びパスワードを発行した後は、これらのみでユーザーの本人確認を行います。ユーザーは、自己のユーザー用ID及びパスワードの使用及び管理について、一切の責任を負うものとします。5 ユーザーは、ユーザー用ID及びパスワードを失念し、または盗まれた場合は、当社に速やかに届け出るものとし、その指示に従うものとします。また、当該ユーザー用ID及びパスワードによりなされた本件サービスの利用は、当該ユーザーによりなされたものとみなし、当該ユーザーは、当該利用にかかる使用料その他の債務の一切を負担するものとします。

第4条(ユーザーの管理責任)
 ユーザーは、本件サービスの利用に関し、当社への支払いに利用する金融機関口座等の使用及び管理について一切の責任を負うものとします。 ユーザーは、当社への支払いに利用する金融機関口座等の情報を盗難された場合は、当社に速やかに届け出るものとし、その指示に従うものとします。また、当該盗難によりユーザーが被る損害については、当社は一切責任を持ちません。

第5条(変更の届出)
 ユーザーは、当社への登録事項に変更が生じた場合は、当社所定の手続きにより、当社に対し、速やかに変更内容を届け出るものとします。2 前項の届出を行わなかったことにより、ユーザーが不利益を被ったとしても、当社は、一切その責任を負いません。

第6条(本規約の変更)
 当社は、以下の各号に定める場合に、当社の裁量により、本規約を変更することができます。
(1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2 当社は前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の1か月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を本件サイトに掲示し、またはユーザーに電子メールで通知します。3 変更後の本規約の効力発生日以降にユーザーが本件サービスを利用したときは、ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。

第7条(権利の帰属)
 本件サービスを構成するプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術ならびに本件サイト上に表示される当社側が用意した画像、文章等に関する一切の知的財産権は、全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属します。ユーザーは、これらを本件サービスの利用以外の目的で利用することについては、当社の事前の承諾を得ることなく、転用し、第三者に提供し、または、自己もしくは第三者の営業のために利用することはできません。2 本件サイト上に表示される、ユーザー側がアップロードした画像、文章等のデータにかかる著作権は、ユーザーまたはこれらの提供元(ユーザーの顧客を含む)に帰属します。当社は、これらを、ユーザーまたはこれらの提供元(ユーザーの顧客を含む)の事前の承諾を得ることなく他に転用し、第三者に提供し、または、自己もしくは第三者の営業のために利用いたしません。3 当社は、ユーザー側がアップロードした画像、文章等のデータに起因する直接的または間接的な著作権の侵害に関して、一切責任を負いません。

第8条(利用代金)
 ユーザーは当社に対し、別途定める本件サービスの利用代金を支払うものとします。当該利用代金は、クレジットカードによる決済もしくは当社が指定する金融機関口座への振込みにて支払って頂きます。なお、お支払いの期限は別途通知させて頂きます。また、振込手数料はユーザーの負担とさせて頂きます。2 当社は、運営上の都合により、本件サービスの内容、利用代金及び支払方法の変更をすることがあります。3 ユーザーが本件サービスの利用停止処分等を受けた場合、利用代金の減額、返金は行わないものとします。但し、当社に故意または重過失があった場合はこの限りではありません。4 ユーザーが使用するコンピューター等の環境により本件サービスの利用ができない等の問題が発生しても、当社は利用代金の減額、返金は行わないものとします。5 不正な方法による利用代金の支払いが判明した場合、当社はユーザーに対し本件サービスの利用停止処分の上、損害賠償の請求ができるものとします。

第9条(費用負担)
 ユーザーが本件サービスを利用するためにユーザー側で要するコンピューター・ソフトウェア・インターネット回線・通信その他これらに付随して必要となる全ての機器にかかる費用は、すべてユーザーの負担とします。ユーザーは、自己の費用と責任で、任意の電気通信サービスを経由して本件サイトにアクセスし、本件サービスを利用するものとします。

第10条(遅延損害金)
 当社は、ユーザーが負担すべき当社に対する債務の支払いを遅延した場合は、ユーザーに対して遅延した債務のほか支払い事由の発生した翌日から支払うべき金額に対して年利14.6%の遅延損害金を請求することができるものとします。

第11条(利用期間)
 本件サービスの利用期間は、ユーザーからの利用代金のお支払いがあったことを条件として、無料トライアル期間を除き、月額支払の場合、ユーザーからの正式契約の申込み時点を開始日とし、開始日を含む月の末日を終了日とします。(例:2022年9月10日開始日→2022年9月30日終了日)。但し、利用期間の終了までに登録解除の申出がなく、ユーザーから翌月分以降にかかる利用代金のお支払いがあった場合は、翌月1日より末日までの1ヶ月間自動更新され、以降も同様とします。 また、年額支払の場合は、ユーザーからの正式契約の申込み時点を開始日とし、開始日を含むその翌年度前月末日を終了日とします。(例:2022年9月10日開始日→2023年8月31日終了日)。但し、利用期間の終了までに登録解除の申出がなく、ユーザーからそれ以降にかかる利用代金のお支払いがあった場合は、1年間自動更新され、以降も同様とします。2 ユーザーが本件サービスの利用期間の途中で解約された場合、既に当社にお支払い頂いた対価は返金いたしません。

第12条(ユーザーからの解約)
 ユーザーが翌月分もしくは翌年度分以降の利用代金支払いを停止した場合、当社は、ユーザーが終了日をもって本件サービスの利用を解約する意思表示をしたものとみなします。但し、この場合であっても、当社はユーザーに対し本件サービスの利用を解約するか継続するかについて問い合わせることができ、継続する意思表示があった場合は本件サービスの利用を継続させることができるものとします。2 前項の他、ユーザーは、解約希望日までに当社が定める方法により当社に通知することにより、解約希望日をもって本件サービスの利用を解約することができるものとします。なお、解約希望日の記載のない場合、解約希望通知が当社に到達した日をユーザーの解約希望日とみなすものとします。3 ユーザーは、前項に定める通知が当社に到達した時点において未払いの利用代金等または支払遅延損害金がある場合には、遅滞なくこれを支払うものとします。

第13条(利用停止処分、当社からの解約)
 当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、ユーザーへの事前の通知もしくは催告を要することなく、利用停止または本規約の全部もしくは一部を解約することができるものとします。
(1) ユーザー登録の申込み、利用内容の変更、その他通知内容等に虚偽記入または記入もれがあった場合。(2) 支払停止もしくは支払不能があった場合、手形もしくは小切手が不渡りとなった場合、差押え、仮差押えもしくは競売の申立があった場合、または公租公課の滞納処分を受けた場合。(3) 破産、会社整理開始、会社更生手続開始もしくは民事再生手続開始の申立があったときまたは信用状態に重大な不安が生じた場合。(4) 監督官庁から営業許可の取消、停止等の処分を受けた場合。(5) 本規約に違反し、当社がかかる違反の是正を催告した後、合理的な期間内に是正されない場合。(6) 解散、減資、営業の全部または重要な一部の譲渡等の決議をした場合。(7) 代表者もしくは実質的に経営権を有する者が暴力団もしくは過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体の構成員もしくは準構成員であることが判明したとき、または暴力団もしくは過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体である旨を関係者に認知させるおそれのある言動、態様をした場合。(8) 詐術、粗野な振舞い、合理的範囲を超える負担の要求、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合。(9) 本規約を履行することが困難となる事由が生じた場合。
2 ユーザーは、第1項による解約があった時点において未払いの利用代金等または支払遅延損害金がある場合には、当社が定める日までにこれを支払うものとします。

第14条(サービスの廃止)
 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、本件サービスの全部または一部を廃止するものとし、廃止日をもって本規約の全部または一部を解約することができるものとします。
(1) 廃止日の2か月前までにユーザーに通知した場合。(2) 天災地変等不可抗力により本件サービスを提供できない場合。
2 第1項に基づき本件サービスの全部または一部を廃止する場合、当社は、既に支払われている利用代金等のうち、廃止する本件サービスについて提供しない日数に対応する額を日割計算にてユーザーに返還するものとします。

第15条(契約終了後の処理)
 当社は、ユーザーの本件サービス利用が終了した場合(利用期間の満了、ユーザーまたは当社からの解約、当社のユーザーに対する利用停止処分等、あらゆる理由により本件サービスの利用が終了した場合を含みます。)であって、当該ユーザーから提供を受けた画像、文章等のデータ(それらの全部または一部の複製物を含みます。)がある場合、これらをユーザーの本件サービス利用終了後直ちに当社の一存で破棄し、当社の管理下にあるインターネットサーバーその他の設備に記録されたデータ、資料等についても、当社の一存で消去・削除するものとします。また、当社によるこれら破棄・消去・削除の処置について、ユーザーは一切の異議を申し立てることができないものとします。2 ユーザーは、本件サービスの利用を終了した場合であって、本件サービスの利用にあたって当社から提供を受けたデータ、ソフトウェア及びそれに関わる全ての資料等(それらの全部または一部の複製物を含みます。以下同じとします。)がある場合、これらを本件サービスの利用終了後直ちに当社に返還または当社の指示により破棄し、ユーザーの設備などに格納されたソフトウェア及び資料等については、ユーザーの責任で消去するものとします。

第16条(禁止事項等)
 ユーザーは、本規約にて禁止された行為の他、本件サービスを利用して以下の各号に定める行為を行うことは固く禁止されます。また、ユーザーは、同様の行為を第三者にさせることはできません。
(1) 本件サービスの利用を当社所定の手続き以外の手続きでする行為、または本件サービスの利用にあたって虚偽の情報を登録・記入・送信する行為。(2) 当社の管理下にあるインターネットサーバーに置かれているプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術を、通常の利用方法・利用内容とは異なる形式で複製、変更、翻案等をする行為、過剰干渉する行為、違法に利用する行為、及び故意に問題を起こす行為。(3) 当社の管理下にあるインターネットサーバーに置かれているプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術を、リバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルする行為。(4) コンピュータ・ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または頒布する行為、チェーンメール・スパムメール等の送信を目的とする行為、並びに本件サービスに著しく負荷のかかる行為。(5) 当社または第三者の情報を改ざん、消去する行為。(6) 当社または第三者の商標権、著作権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。(7) 当社または第三者の財産、プライバシー、名誉または肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。(8) 当社または第三者の信用を傷つける行為。(9) 前各号の他、本件サービスの運営を妨害する行為、不法行為、公序良俗に反する行為、法令に違反する行為、その他良識の範疇において当局または当社が不適切と判断する一切の行為。
2 当社は、ユーザーが前項に定める禁止行為をしたことが合理的に推測される場合、当該ユーザーからのアクセス数・時間の制限もしくはアクセスの拒否等を行う場合があります。3 ユーザーは、本件サービスの利用状況の開示を監督官庁等から要求された場合、直ちに当該要求に応じなければならないものとします。

第17条(デザインの変更)
 当社は、ユーザーへの事前の通知なくして、本件サイトのデザインを変更することがあります。

第18条(サービスの一時的な中断)
 当社は、以下の各号いずれかの事由に該当する場合、ユーザーに事前に通知することなく、一時的に本件サービスの運営を中断することがあります。
(1) 本件サービスまたは関連設備の保守を定期的または緊急に行うとき。(2) 本件サービスで利用する通信回線、電力等の提供が中断されたとき。(3) 火災、停電等により本件サービスの運営ができなくなったとき。(4) 地震、台風、洪水、津波等の天災その他の非常事態が発生し、またそのおそれが生じたために、法令・指導により通信の制限等の要請、指示があった場合または当社が必要と判断したとき。(5) その他技術的に不可能な事由により本件サービスの運営ができなくなったとき。
2 当社は、本件サービスの運営の遅滞または一時的な中断が発生したとしても、これに起因して、ユーザー、顧客または第三者が被った損害については、一切、責任を負わないものとします。 3 ユーザーは、本件サービスが、本条第1項の第2号から第5号に起因して3日以上継続的に利用不可能になったとき、以下のいずれかを選択することができるものとします。なお、以下の各号に定めるいずれの場合においても、当社はユーザーに対し、既に受領した利用代金等のうちユーザーが本件サービスを利用しない日数に対応する額を、日割計算にてユーザーに返還するものとします。(1) 本規約を解約して、本件サービスの利用を終了する。(2) 当社が本件サービスの提供を再開するまでの期間、本件サービスの利用を中断する。

第19条(損害賠償)
 本規約の履行に際し、当社がユーザーに対する損害賠償義務を負う場合、当社はユーザーに現実に生じた通常の直接損害に対して、ユーザーが当社に支払った利用代金の総額を限度額として責任を負うものとします。当社は当社の予見の有無を問わず、ユーザーの逸失利益及び間接損害等の特別の事情により生じた損害については、ユーザーに対する賠償責任を負わないものとします。

第20条(免責事項)
 当社は、本件サービスにおいて、当社の管理下にあるインターネットサーバーに記録されるユーザー側のデータのバックアップを保証するものではありません。また当社は、記録されてから1年間を経過した当該データについては、削除する権限を有するものとします。2 本件サービスの利用において、ユーザー側の責により当社その他の第三者に損害が発生した場合または権利が侵害された場合、ユーザーは自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当社に対する金銭その他の請求を行わないものとします。3 当社は、ユーザーが本件サービスを使用した際にユーザーの責により発生した債務不履行等の問題についての損害賠償は、一切いたしておりません。4 ユーザーは、本件サービスの利用にあたり、当社に対して一切の迷惑損害をかけないものとします。5 天災地変、感染症、戦争・暴動・内乱、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、ストライキ等の争議行為、輸送機関の事故、その他当事者の責に帰し得ない事由による本規約に基づく債務の履行の遅滞または不能が生じた場合は、当該当事者はその責を負わないものとします。6 当社は、ユーザーに対し、以下の各号に該当する損害の責任ならびに以下の各号に付随する2次的なデータの漏洩、損失、損害にかかる責任を負わないものとします。
(1) 当社が提供していないプログラムによって生じる損害。(2) 当社以外の第三者による不正な行為によって生じる損害。(3) ハッカー及びクラッカーによるサーバーへの侵入または攻撃等の行為による損害。(4) 当社が善良な管理者の注意をもって業務を行ったにもかかわらず発生した本件サイトまたは本件サービスのバグによって生じる損害。
7 当社は、本件サービスにおいてユーザーに提供する情報(以下、「提供情報」といいます。)については、合理的な範囲内で正確性を確保するよう努力する義務を負いますが、その正確性、適時性、特定目的適合性、その他内容に関しては一切保証しないものとします。万一、提供情報の利用に起因してユーザーに損害が生じたとしても、当社は一切責任を負わないものとします。8 当社は、本件サービスに利用に必要なハードウェア、ソフトウェア、通信環境、その他当社が関与しない機器・プログラム等については一切の責任を負わず、それに起因してユーザーその他の第三者に損害が生じた場合であっても、一切責任を負わないものとします。9 当社は、本件サービスにユーザーがアップロードするデータ・情報に関しては、一切責任を負わないものとします。10 当社は、本件サイトでの広告の表示・掲載を、第三者について行う場合があります。ユーザーが、本件サイトでの広告を通じて第三者から商品・サービスを購入する等、第三者と何らかの契約をされる場合、当該契約の当事者はユーザーと第三者であり、当社は責任を負いません。

第21条(取得した情報の取扱い)
 本件サービスでは、ユーザーの情報を取得し、取扱います。当社は、ユーザーが本件サービスを利用するにあたって、ユーザーから個人情報を取得した場合、法令及び別途定める当社の個人情報保護方針に基づき、適切に取り扱うものとします。2 当社は、ユーザーが本件サービスを利用するにあたって、以下の各号に定める事項を遵守いたします。
(1) ユーザーから提供された画像、文章等のデータは本件サービスを提供する目的の範囲内のみで利用いたします。(2) メールやデータの管理において他社のサービスを利用する場合、当該ベンダーを慎重に選択し、秘密情報の保持を保証いたします。

第22条(秘密保持)
 当社は、本件サービスの利用または提供をしている期間中及び期間終了後においても、ユーザーより開示または提供された秘密情報(ユーザー及び顧客のメールアドレス等の個人情報を含みます。)を第三者に開示または漏洩しないものとします。但し、その情報が以下の各号に該当する場合についてはこの限りではありません。
(1) 開示されたときに既に自ら所持していた情報。(2) 開示されたときに既に公知または公用であった情報。(3) ユーザーから開示を受けた後に自己の責に帰すべき事由によることなく公知または公用となった情報。(4) ユーザーから開示を受けた後に開示された情報と関係なく独自に開発した情報。(5) 第三者から秘密保持義務を負うことなく合法的に入手した情報。(6) 犯罪捜査等の目的で、官公署から開示を要求された情報。
2 当社は、ユーザーから提供を受けた秘密情報を本件サービスの利用目的範囲内でのみ使用するものとします。3 当社は、サービスの開発・改善のため当社のスタッフ(プログラマー等を含む)にユーザー及び顧客の情報を開示する場合、当社と秘密保持契約を締結させ、当社と同等の秘密保持義務を課します。4 当社は、ユーザーの要請があったときは、秘密情報に関する資料等を返還または消去するものとします。

第23条(本件サービスにおける利用規約上の地位の譲渡等)
 当社は本件サービスにかかる事業を他者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他の個人情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーはかかる譲渡につき予め同意したものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第24条(分離可能性)
 本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。当社及びユーザーは、当該無効または執行不能と判断された条項またはその一部の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるよう努めるとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。2 本規約のいずれかの条項またはその一部が、あるユーザーとの関係で無効または執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第25条(協議事項、準拠法、合意管轄)
 本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義ある事項に関しては、当社及びユーザーは本規約の趣旨に従い誠意をもって協議し解決するものとします。2 本規約の準拠法は日本法とします。3 本規約から生じる一切の紛争については東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則
2022年 8月 31日 制定